冬の平塚海岸/ひらつかビーチパーク下の投げ釣り 落ちギス探しのサーフ釣行

パックフィッシャー、それは、一本のモバイルロッドに全てを託した至高の釣り人。愛用のトラギアを片手に、日本全国、いや世界を釣って回ります。目指すはモバイルロッドの釣り図鑑?身近な水辺で繰り広げられる、ポケモンGOさながらの冒険をお楽しみください。

落ちギスを求めて平塚へ

首都圏屈指の投げ釣りポイントとして知られる平塚海岸。シーズン中にはキスを狙う多くのキャスターたちで賑わいますが、この日の釣り人は自分ひとり。

良い時には束釣りも期待できるポイントなのですが、季節は既に12月。それもそのはずです。

残留組はまだ居てくれるのでしょうか。

今日のエサはジャリメです。関西では石ゴカイといい、アオイソメより細く、柔らかいのが特徴。

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夏場、活性の高い時期にはアオイソメを丸のみなんてこともありますが、このシーズンだと食い込みやすいジャリメに分があるようです。

一級ポイントとなるテトラの西側からサビいてくるもアタリなし。海水温は20度を下回り、キスは深みに落ちる頃合い。

この時期の平塚ではやはり厳しいのでしょうか。

西側に投げても投げてもアタリがないので、今度は正面のテトラ手前を狙ってみることに。

すると何度かエサが取られたのちに、アタリもなく未知のハゼがついてきました。シマハゼ?調べると正式名称を#29 アカオビシマハゼというらしい。

釣りを始めて22年になりますが、初対面の魚です。河口が近いせいか、この付近の生態形はちょっと独特なのでしょうか。

その後アタリもないので2時間ほどで帰宅。やはり伊豆方面でないと厳しいようです。

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この記事を書いた人

パックフィッシャー、それは、一本のモバイルロッドに全てを託した至高の釣り人。三浦、湘南、伊豆、沼津をフィールドに、コンパクトな釣りを綴っています。