イギリス政府の飲食店援助政策 Eat out to help out scheme とは 期間限定で外食50%オフ

イギリス政府の飲食店援助政策Eat out to help out schemeが8月1日より始まりました。これはスキームに登録した飲食店で8月中の月・火・水曜日に飲食すると、代金の半額を政府が援助してくれるというもの。

上限は一人10£(約1,385円)となっていますが、回数制限はありません。代金の下限も設定されていないようで、例え3£のコーヒーのみを注文したとしても1.5£の援助を受けられるとしています。

ホテルやパブ、レストランを対象とした消費税の減額政策VAT CUT(20%→5%)も同時に適用されるので、期間中には大幅な割引が期待できるでしょう。

※アルコールや持ち帰り商品は対象外なので注意。

スキームに登録した飲食店はこちらのホームページから検索できます。検索が上手くいかない場合はこちらのリストをご覧ください。

面白かったのが、自身の肥満が原因でコロナ肺炎が重症化したとしているジョンソン首相が打ち出した健康政策(高カロリー食品の宣伝禁止、目立つ場所への陳列禁止)に、このスキームは矛盾しているのではないかという声が上がっていたこと。

かのマクドナルドやKFCも割引対象に入っているので、これを機に太る人が増えてしまうのかもしれません。

この記事を書いた人

『TRANS JOURNAL』編集者なり。神奈川県出身。京都外国語大学外国語学部卒。在学中に上海師範大学に留学。卒業後は製紙会社などに勤務。翻訳もたまに。ここでは興味の赴くままに、イギリス帝国や中国に関する記事を執筆。