イギリス政府、日本からの入国者の自主隔離免除へ 10日から

イギリス政府は5日、7月10日より日本からの入国者の14日間の自主隔離を免除すると発表しました。今回免除の対象となるのは日本、フランス、オーストラリア、ベトナムなど感染状況が比較的落ち着いている59ヶ国と14の在外英領で、それ以外の国・地域からの入国には依然自主隔離が必要としています。

日本はイギリス政府の「不要不急でも渡航が認められるようになった国のリスト」にも入っていて、事実上イギリスへの旅行が解禁されたことになります。

今回自主隔離が免除されるのは連合王国のうちイングランドのみ。ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの自治政府は依然「免除は検討段階」としているため、渡航の際は注意が必要です。

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また、イギリス政府はウィルス拡散防止のため、入国審査の際に旅程と連絡先の詳細情報の提出を求めています。フォームはこちら。到着の48時間前から有効で、情報は全て英語で記入する必要があります。

完成したフォームは入国審査でプリントアウトしたものを提出、またはスマホの画面で審査官に見せてください。従わない場合は100£の罰金が科せられるとしています。

今回のイギリス旅行解禁はもちろん良いニュースなのですが、日本側は依然イギリスを含む欧米諸国への渡航を控えるよう求めているので、以前のような自由な往来が戻るのはまだ先のことになりそうです。

この記事を書いた人

『TRANS JOURNAL』編集者なり。神奈川県出身。京都外国語大学外国語学部卒。在学中に上海師範大学に留学。卒業後は製紙会社などに勤務。翻訳もたまに。ここでは興味の赴くままに、イギリス帝国や中国に関する記事を執筆。